3501Fの雑記とかいろいろ

名古屋の大学生が市バス・名鉄バス・三重交通を中心にいろいろ書くブログです。

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節分恒例・臨時急行バスに乗る

名古屋市営バスでは、かつては大型施設でのイベントにしばしば臨時系統を走らせていました。
しかし多くは鉄道の整備により廃止され、現在では節分会に運行される2系統だけになりました。今回はその臨時系統に乗ってきたので紹介します。

現在残る臨時系統は「大.笠」系統と「新.笠」系統の2つがあります。

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まずは「大.笠」系統。この系統は大須観音と尾張四観音の一、笠寺観音を結びます。停車する停留所は大須観音、金山、笠寺西門で、大須観音行きは上前津にも停まります。行先表示は出入庫系統のように行先だけ表示するか、以前は「名古屋市交通局」の表示で運行されることもありました。今年の運行は行先だけ表示し、前面には「節分バス」の垂れ幕が付けられました。

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続いて「新.笠」系統。この系統は新瑞橋から桜本町駅、笠寺観音を通り、笠寺駅とを結びます。停車する停留所は新瑞橋、新郊通三丁目(笠寺駅行きのみ)、桜本町一丁目(新瑞橋行きのみ)、笠寺西門、笠寺駅です。こちらは系統表示に「急行」の文字が入ります。側面は停車する全停留所を表示します。主に鳴尾営業所の車両が運用され、上のように基幹バスも投入されます。

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新瑞橋を発車する急行バス

この系統では方向幕車の場合、オレンジ地の幕を表示しますが今年は運用が無いようでした。

ちなみに尾張四観音は笠寺、龍泉寺、甚目寺、荒子の4つの観音寺を言います。甚目寺以外は名古屋市内にあり、名古屋城を中心にしてこの四観音が鬼門に当たる位置にあります。節分の臨時バスは笠寺の他龍泉寺でも運行され、ゆとりーとラインが龍泉寺口まで増便されました。

数少ない臨時系統がこれからも残ってくれるといいですね・・・
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コメント


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京都市交通局は今でも臨時系統バスを頻繁に運行しています。
概ねパターン化されていることから表示幕車でも専用のコマを用意しているのですが、系統番号はすべて「臨」表示で、側面経路幕も正面に準じた行先表示を掲げるのみです。
味気なくもないですが、そもそも拠点間輸送に特化した臨時便ですから、定期便を混雑から救済するという意味でも、この方が目的が明確で理に適っているのかもしれません。

京都市街は碁盤の目にたとえられる通り、線的輸送よりも面的輸送の方が需要があります。
鉄道網そのものは充実していますが、複数の社局が入り交じった状態なので、有効に結合しているとは言いがたい状況です。
今でも市バスがメインの公共交通機関として機能しているあたり、市電を全廃して地下鉄に置き換える計画そのものに最初から無理があったことは明白です。
地下鉄東西線の赤字ぶりに新規路線の計画は流石に凍結状態です。

現在、LRTを市内の大路で循環させるという計画が持ち上がっています。
市電廃止以来、重要なルートでありながら今も市バスが重責を担っている地域です。
健脚であれば平行する既存鉄道を利用できないこともありませんが、徒歩圏内と表記するには無理がある距離です。
でも道路の拡張が不可能に近いので、自動車ユーザーからの猛反発は必至です。
パークアンドライドも休日の大渋滞でこそ効果がありますが、日常的に強いることは今のクルマ社会では無理がありましょう。

僕的にはLRTの開業に大賛成なのですが、仮に実現できなかったとしても、複数の社局を共通運賃で利用できるようにするなど、他にも改善できる余地は大いにあります。
LRT至上主義でもありませんし、自動車を否定している訳でもありません。
地下鉄も高速道路も大都会でこそ有効なのであって、京都のような規模の都市にはいささか過剰投資だし、同じお金をかけるなら、もっと有意義に使ってもらいたいと考えるひとです。
京都特有の輸送事情とコストパフォーマンスに合致した総合的な公共交通システムの構築が進むことを祈るばかりです。

かずや(京ヤワ) | URL | 2014-02-04(Tue)08:54 [編集]


名古屋市の臨時バスは他にも熱田神宮初詣の臨時増便や平和公園・みどりが丘公園への墓参り臨時バスがありますが、系統名が正式に与えられているのはこの節分臨時バスだけですね。

京都市交通局のHPにあるバス路線図を見て思うのですが、名古屋とか大阪みたいに系統別で色分けできないものでしょうか・・・網目と系統番号だけしかないってのはちょっと分かり辛いと思います。

3501F | URL | 2014-02-04(Tue)11:59 [編集]


>3501Fさん
京都市バスは、以前から別の意味で色分けを実施しています。
・赤地白文字=旧市電系統(200番台系統)
・青地白文字=均一運賃系統
・白地黒文字=多区間運賃系統

均一運賃系統を赤地と青地で区別しているのは、かつて乗継制度があった名残でもあるのですが、郊外へ直通する系統が混在して走る市中心部では、誤乗防止対策にもなっています。
また市中心部には多区間運賃系統も頻繁に乗り入れるので、整理券の取り忘れや乗車時のカード投入忘れの防止対策も重要で、白地黒文字系統に関しては各種ガイドブック等でも積極的に案内されています。

乗車時のカード投入忘れの件は、京都市バス特有の事情があります。
関西では多区間系統が珍しくないため、混乱防止のために均一区間系統であっても乗車時と降車時のカードチェックを実施しているバス会社が大多数です。
関東と違い、均一区間系統であっても「後のり前おり」を実施しているのも同じ理由です。
大阪市バスのように全路線が均一運賃であれば、降車時のみのチェックだけで済むのですが、京都市バスの場合は均一運賃に収めるにはエリアが広すぎ、他のバス会社との関係もありますから、どうしても整理券車を運用せざるを得ません。
それでも利用者の大半は均一区間内での利用ですから、全ての系統で乗車時のカードチェックを行うことは、時間的にも設備的にも無駄が大きいです。

そこで、従来から多区間系統が一般にも識別できるようになっていたことを利用して、多区間系統でのみ乗車時のカードチェックを実施するようになったのです。
均一系統では降車時のみのチェックで済みますから、日常的に利用する人にとっては便利なシステムです。
ところが京都は観光の地でもあります。
初めて訪れる人にも明確に分かるようにしておく必要があります。
そのため、路線体系別ではなく運賃体系別の色分けが今でも重要となっているのです。

また、近年ではユニバーサルデザインの観点も必要となっています。
かつて阪急京都線で時刻表の色使いが大問題になったことがあります。
当時の阪急京都線は、京都方は特急と準急の二本立てのパターンダイヤでした。
阪急では伝統的に特急を赤、準急を緑で表記していたので、それをそのまま時刻表に採用していたのですが、この組み合わせがいけなかったのです。
光の三原色は赤・青・緑ですから、どの色の光線が認識できないかで、色覚障害はいくつかのタイプに分類されます。
中でも多いのが赤と緑の区別がつきにくいタイプの障害で、この障害をお持ちの方が当時の阪急京都線の時刻表を見ると、全部同じ色に見えてしまう状況になっていたのです。
阪急電鉄では、次のダイヤ改訂から色覚障害に配慮した表記に改めました。
そして、この問題が他の社局にも大きく影響を与えたことは言うまでもありません。

京都市交通局もまた同様です。
青系統と赤系統の区別は以前ほど重要ではありませんし、200番台=赤系統の法則さえ知っていれば容易に区別できます。
ところが均一系統と多区間系統は番号による区別は一切なく、色幕だけが頼りという状況です。
偶然にも、均一系統と多区間系統で明度が反転するので、結果的にユニバーサルデザインを先取りした形になっています。
京都を案内するガイドブック等でも広く紹介されている色分けですから、今の色幕を変えることは難しいのではないかと思います。

ちなみに京都市バスの路線図は、かつては市内の売店等で市販されていました。
こちらは一系統ずつ色分けして表記されていました。
ではこちらの方が見やすかったかと言えば、案外そうでもなかったのです。
結局のところ、市バスの系統が複雑すぎる上に、系統番号が無秩序に付番されてきたことが影響しているようです。
当局としても漠然と放置していた訳ではなく、東西南北にブロック系統を設定するなど改善はしてきたようですが、市中心部に乗り入れる系統が圧倒的に多いので、どうにも焼け石に水だったようです。

逆に言えば、地下鉄に乗り換えなくても市内を縦横に行き来できることの裏返し。
大阪市バスのように乗り換えを前提に地域単位に再編すればスッキリはするでしょうけど、果たして便利になったかと言えば疑問が残るところです。
なんとも痛し痒しと言ったところです。(´・ω・`)

かずや(京ヤワ) | URL | 2014-02-05(Wed)09:31 [編集]


名古屋市は基本的に地下鉄へのフィーダー輸送が基本ですね。長距離を走る路線も多くが地下鉄延伸によって短縮、分割されました。営業係数の良い系統も郊外の路線です。
方向幕の表示も平成10年の再編で行先・幹線・支線などで色分けされ、地域によっては遠くからでも行先が分かるようになりましたが、LEDが大半を占める今ではあまり意味を成さなくなっています。他の特徴としては循環系統に「内・外回り」ではなく「右・左回り」を採用していることが挙げられますね。この表記は環状運転する地下鉄にもユニバーサルデザインの一つとして受け継がれています。

大阪市の場合はゾーンバス制度で乗継が複雑化して、結局乗継割引だけが残りましたね。地下鉄乗換えでも割引がかかるのは嬉しいです。大阪市営バスはソフト面ではこの乗継やバスロケなどかなり完成されていると思いますね。

3501F | URL | 2014-02-05(Wed)23:34 [編集]


>3501Fさん
忘れかけた頃の追加レスです。
京都市交通局に新たな動きがありました。
3月22日のダイヤ改訂から、市バスにもラインカラーが導入されることになりました。

【市バスの「分かりやすさ向上」のためのデザインマニュアルの策定と案内表示の一新について】
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000161667.html

これは運行エリアを示すものではなく、南北方面にどの通りを通るかを示すものとなります。
従来からの系統番号上の色分けは維持し、行先表示についてのみ色帯をデザインとして組み込むようです。
なので循環系統については、交差点等で東西方向へ向きを変えた頃合に、行先表示と連動して色帯が切り替わることになるみたいです。

東西方面については従来通りの経由表示だけが頼りになりますが、循環系統の多くが南北のターミナルを起終点にしているので、誤乗対策としてはかなり有効だと思います。
久々のヒットになるか注目です。(`・ω・′)

かずや(京ヤワ) | URL | 2014-02-20(Thu)11:43 [編集]


>かずやさん
 方面別で色分けするというのは西鉄が昔からやっていますね。
 大まかに博多駅・天神といった都心部から郊外へ向かう路線を赤・青・黄・緑・橙の5色、都心部へ向かう路線を黒、上り方向の終点が都心部でない系統を白といったようになっています。
 行先表示はは大半がLEDに交換されていますが、この色幕だけは方向幕になっています。LEDになっても方向幕時代の利便性を極力残そうとしているようですね。
 

3501F | URL | 2014-02-20(Thu)12:42 [編集]


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